未分類 2017/05/27
いきなりwebデザイナーのフリーランスになれる?就職するのとどっちが良いのか?

webデザイナーになりたい理由の1つに「自由にどこでも働ける」というのがあるかもしれない。
そしてそれを実現するには企業に就職するのではなく、フリーランスとして働く方が自由度が高く、望みには近くなるだろう。
だけど、本当にいきなりフリーランスになっても良いのだろうか?
そしてそもそもなれるのだろうか?
いきなりフリーランスは辞めたほうが良い
結論から言うと、いきなりフリーランスは辞めたほうが良い。
なぜなら、学べることが激減するからだ。
フリーランスは孤独との戦い
基本的にフリーランスというのは、孤独だ。
自分ひとりだけで仕事をしているから、周りの人間から今のトレンドを聞くこともあまりできないし、仕事で辛い時にも吐き出すことができない。
いきなりそんな環境になってやっていける人は少数だろう。
そもそも仕事が入ってくるかどうか
一番の問題は収入だ。
そもそも案件が定期的に入ってくるかどうかを考えた方が良い。
今あなたがwebデザインの勉強をしていて、周囲の人間から「作って欲しい!」と言う声がかなり多くなっていて、数ヶ月から1年ほど待ってもらう人がいて、かつ1案件あたり10〜50万円程度で作れている、というような状況であれば、全然そのままフリーランスとしてやっていっても問題ない。
だが、周りの人間に「webデザインの勉強をしている、webデザイナーになった」と伝えても、ほぼ仕事が来なければそれはまず就職した方が良い。
継続的に仕事が入るかどうか
フリーランスとサラリーマンの違いは安定して収入が入るかどうかだ。
フリーランスでは、例えば来月、再来月の案件がまだ決まっていないということであれば、収入はなかなか厳しいと言わざるを得ない。
逆にサラリーマンではそういったことがあっても、会社が守ってくれるので収入はなんとかなる。
webデザインは基本的に請負の形の仕事なので、案件が継続的に入ってくることがかなり大切になる。
独学で勉強して10年間フリーランスを続けた知人
知り合いのフリーランスの人は、独学で勉強して10年ほどフリーランスでやっていたという。
しかもそれは1案件を納品したら、また口コミなどで人づてで新しい人から受注がある、というようなスタイルで10年間やってきたとのこと。
これが一番良いし、フリーランスで目指すべき形だ。
だからやりたい人は試してみても良いが、まずは就職することをオススメする。
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